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仕事終わりはクタクタでしんどくて、夕飯を作る気になれない。ご飯を作りたくない。
しかも子どものお世話をしながら、キッチンに立つことがストレス。
共働きなのに、私ばっかり料理している気がする。
こんな不満をかかえてはいませんか?
私も仕事が終ってから急いで保育園の迎え。帰宅して子どもの相手しながらの料理は、とてもストレスでした。
本記事では、そんな「ご飯を作りたくない」というジレンマへの解決策を、「作りたくないレベル」に分けて解説します。
大人ごはんだけでなく、子どもご飯・離乳食の解決策、おすすめ時短メニューをご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
気になるところからチェックしてくださいね
共働きでご飯を作りたくない理由
忙しい毎日の中で、食事の準備(特に夕食)はストレスとなりがち。(「食卓環境の変化」に関する実態調査)
でも、食べないと生きていけないし……
そこで共働き家族の「ご飯を作りたくない理由」を知ることで対策を考えてみましょう。
考えられる理由は次の通りです。
仕事・家事・育児に疲れている
日々の仕事に加えて家事や育児に追われると、自然と疲れがたまって、体力とメンタルを消耗します。
特に、仕事終わりに、家事育児の第2ラウンドが始まるかと思うと、考えるだけでも疲れてしまいます。
その中でも料理はなかなかの重労働なので、できればやりたくないですよね。
献立を考えるのが大変
毎日の献立を考えるのは、思いのほか大変です。
献立は、ただ食べられれば良いのではなく
- 栄養バランス
- 子どもの好き嫌い
- 家族の好み
- アレルギー
も、考慮するので考えるだけでもかなりのエネルギーを使います。
ママの約2人に1人が、栄養バランスに気を遣ってストレスを感じる(「食卓環境の変化」に関する実態調査)人が多いんです。
考えることがイヤになると、料理を作る気力も失せますよね。
子どもの世話をしながら、ご飯を作ることがストレス
子どもの面倒を見ながら食事を準備するのは、料理に集中もできずに思い通りにすすまないもの。
子どもって予測不可能なことが多いので、一時の油断が事故に繋がる可能性もありますよね。
これらがストレスになります。
わが家は、気づいたらコンセントで遊んでたってこともありました(怖い)
共働きなのに妻or夫 だけが料理している
共働きでも平日の食事の準備は、約80%の家庭で女性が担当している現状。(「食卓環境の変化」に関する実態調査)
しかも、感染症の拡大以降は料理をする機会が増えていることもあって、負担も増えています。
特に、片方のパートナーに偏る傾向があると、それに感謝・理解がないと、かなりストレスを感じますよね。
ありがとう・思いやりは大事です
買い物に行く気力・時間がない
仕事から帰宅した後や仕事帰りにそのまま買い物に行くのは、想像以上にエネルギーを要します。
時間的余裕のなさはもちろん、力を振り絞ってスーパーに足を運ぶことは、負担になりやすいですよね。
計画的に家にある食材で料理を考えることも大変だし、かといって考えた献立に足りない食材があって思ってた通りに料理ができない
それだけでご飯をつくることがイヤになってしまいますね。
そもそもやる気がでない
仕事を頑張ったあと、子どもを保育園に迎えにいって、帰りたくない!公園でまだ遊びたい!という子どもを抱えて帰ってきたあとはエネルギー不足になりがち。
そうなると「なにもしたくない」とですよね。
しかも、料理は思っている以上に工程も多いので考えるだけでもやる気が失せます。
ご飯作りに疲れた・作りたくないときの根本的な対処法
たまに料理を作りたくない日がある。
そのくらいならその日はお惣菜を買ってきたり、外食するなど色んな方法があります。
でも、負担を毎日感じるようなら無理をせずに根本的な対処をしましょう。
その場の対策だけで解決しません
ごはん作りのストレスを減らすためにも次の3点を試してみてください。
料理をしたくないことを家族に相談
家族に料理をしたくないこと、負担になっていることを正直に伝えましょう。
真剣に伝える……というよりも、少しずつ、それとなく伝えていくでも良いかもしれません。
家事の分担にはギャップがある場合もあります(「食卓環境の変化」に関する実態調査)
相談して理解が得られれば
- 家族で分担
- 外食やデリバリーの日を作る
- 宅食サービスを使う
などの他の方法も使いやすくなります。
ラクしたいだけ?と思われるよりは、負担になっていることを理解してもらい対策をねりましょう
料理・準備を家族で分担
日本では家事はママがやる傾向が高いので、分担することで「家事は家族全員がやるもの」という意識がついてきます。
家事(家の事(こと))は、本来は家族でやりたいですよね
子どもたちには食器を並べる、片付けるところから始めても良いかもしれません。
重要なのは、家族が「できること」「やりたいこと」から役割を決め、互いに感謝の気持ちを忘れずに協力することです。
品数を減らす
無理のない範囲で品数を調整して、負担を減らしていきましょう。
一品減らすだけでも、ストレスも減ります。
一汁三菜とはよく言いますが、共働き家族にはハードルが高いですよね。
極端ですが、具だくさんの味噌汁に、肉野菜炒めでも十分に栄養はとれます。
「作りたくないレベル」べつの解決策
「ご飯を作りたくない」といっても「少しなら良い」「まったく作りたくない」「子どものご飯がめんどくさい」などいろんなレベルがありますよね。
次からはそんなレベル別に解決策を紹介します。
少しなら作っても良い
忙しい日々のなかで、完全に手抜きするのは罪悪感があったり、子どもにはできるだけ手料理を食べさせたいという気持ちもありますよね。
ここでは、料理が少しだけで済む・ラクになる方法をご紹介します。
献立の固定化
「今日は何を作ろう?」と毎日悩むことなく、決まった曜日に同じメニューを提供すると、効率的に調理を行うことができます。
たとえば、月曜はカレー・シチューなどのルーもの、水曜はパスタとすることで、買い物や下準備の時間を削減し、献立を簡単に決めることができます。
わが家も実際に献立の固定化をしていましたが献立も考えやすく、あれこれ考えていた時よりもご飯作りのストレスがへりました。
ミールキットの活用
ミールキットって美味しくなさそう……
手作り感がなさそうだから、使うのはちょっと……
ミールキットにはこんなイメージがありますよね
ミールキットにはたくさん種類があって、
- カットしてある食材や付属の調味料を順番に入れるだけ
- 食材・レシピのキットで味付け・調理は自分で行う
- 料理苦手・初心者からでも作れる料理キット
など幅広くあります。
私もはじめは「まずそう」と敬遠していましたが、試してみるとちゃんとおいしいのに料理の手間も時間も減って、とてもラクになりました。
今では毎月のように愛用しています。
- カット食材を自分で調理
- 届いた食材・レシピで調理は自分で行う
- キットを使って作るもの
など、幅広いミールキットの扱いがあります。
各家庭にも合わせやすい品ぞろえなので、迷っている方はぜひ試してみてください。
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自動更新なく お試しできる
メインだけお惣菜、副菜・汁物はつくる
メインのおかずは、手間がかかることが多いうえに、何にしようか迷いますよね。
そこでメインのおかずは、市販のお惣菜に頼ってみましょう。
副菜は簡単なほうれん草のお浸しやサラダ、汁物に味噌汁やスープを作るなど調理にもバランスを作りましょう。
市販のお惣菜を買いに行くのも面倒……メインだけ、副菜だけでも届くFitDishというサービスもあります。
鍋料理で献立をまわす
鍋料理は、具材を準備してお鍋に入れて後は煮込むだけという手軽さが魅力です。
味付けや締めの種類も豊富なので、飽きにくいです。
その日の体調や気分に合わせて具材を変えたり、残り野菜の有効活用にも一役買うので、家計にも優しい料理のひとつです。
わが家は、一度にたくさん作って、次の日の汁物に回しています。
週末に作り置きをする
週末に時間がとれそうなら、平日分のおかずをまとめて作っておく「作り置き」もおすすめです。
ちょっと調べるだけで作り置きレシピも充実しているので、日持ちする料理を多めに作って、冷蔵庫にストックしておきましょう。
忙しい平日の夕食時、温めるだけで食事を用意できるので、時間と労力の節約に繋がります。
最近では、手作りでおいしい冷蔵のつくりおき宅配サービスもあるので、作り置きしたいけど……という方は参考に一度試してみましょう。
冷蔵庫や冷凍庫に夕飯のおかずがあるのは、安心感がありますね。
おすすめ時短メニュー
わが家で実際にご飯作りがしんどいとき、作りたくないときのメニュー・レパートリーを紹介します。
鍋料理
冬の季節には大活躍の「鍋料理」です。
市販の鍋の素でもOKです。添加物等が気になる方は、「白だし」「醤油」「塩」で味付けてもおいしくできます。
具材は季節に合わせてなんでも良いです。
わが家では、野菜・肉・魚の種類を変えることで、飽きないように工夫しています。
種類 | 例 |
---|---|
野菜 | 白菜・キャベツ・もやし・えのき・しめじ・しいたけ・ネギ・水菜・大根・人参などを |
肉 | 豚小間・豚バラ・鶏モモ肉・鶏むね肉(片栗粉で覆う)・手羽元 など |
魚 | パンガシウス・ぶり・たら など |
ほか | 豆腐・マロニーちゃん・ウインナー |
オーブン焼き
オーブンレンジがあるご家庭には、1年中おすすめです。
好きな野菜を切って、味付けしたお肉を置いて、オリーブオイルをかけて、オーブンで焼くだけです。
わが家のレシピは次の通りです。簡単に紹介します。
おすすめは、はちみつ醤油。ジップロックなど袋に1-2cm幅でカットしたお肉とはちみつ・醤油を入れて放置。
わが家の定番は、キャベツ・人参・かぼちゃ・さつまいも・ジャガイモ・なす・ブロッコリー
野菜の上に味付けした肉を置くことで肉のうまみが野菜にまわります。
余熱(180-200度)しておいたオーブンに入れて、40⁻45分焼く。
*温度・時間は、オーブンレンジによって異なるので、様子をみて調整してください。
焼き魚
これもめんどくさいときの定番です。
冷凍の骨とり魚を「しお焼き」「コンソメ焼き」「バター焼き」で焼くとおいしいです。
魚と味付けを順番に変えることで、わが家の場合は飽きがきません。
骨とりの魚を使うことで、部屋にただよう魚の生臭さも抑えられます。
ルー系の料理
カレーライス・クリームシチュー・コーンシチュー・クラムチャウダーをわが家では毎月つくっています。
野菜も肉・魚介も良い感じに入れられるので、栄養もたっぷりです。
何にも作りたくない
忙しい毎日の中で料理をまったくする気になれないことは誰にでもあります。
そんなときは、次に紹介する方法を状況や気分、予算に応じて選んでみましょう。
デリバリーサービスを利用する
家でご飯を食べたいけど、買い物に行く手間や食事の準備、片付けもできればやりたくない。
そんな時は、手軽に食べたい料理を注文できるデリバリーサービスがあります。
最近では、ニーズに合わせた多くのデリバリーサービスが増えているので、到着時間やサービス料など比較しながら利用することもできます。
スーパーやコンビニでお惣菜を買う
実際に和・洋・中など種類も豊富でお惣菜を見ながら選ぶことができるので、量や好みに合わせて買うことができます。
事前に作らないと決めていれば、前日の夜や朝の通勤時間帯に夕飯の総菜をネットスーパーでポチっておくのもアリ。
夕方には家に届けてもらえるので、これはオススメです。
わが家もよく朝に注文して、夕飯までに配達してもらっています。
外食する
なんにもしたくないときは、準備も片付けも全くしなくて良い外食をする方法もあります。
外食は、レストラン独自の雰囲気やサービスを体験し、普段自宅では味わえない料理を楽しめるので、気分転換にもなります。
ただ、待ち時間があったり、人が多いところへ行く場合もあるので、利用する際はこの点には注意しましょう。
冷凍食品
冷凍食品でおかずを用意してしまうのもオススメです。
例えば、冷凍のから揚げです。ご飯を炊いておけば、コンビニにも売っている千切りキャベツ・味噌汁を添えて、から揚げ定食が完成します。
冷凍食品は、ストックできるので、冷凍庫に置いていれば何も作りたくない時に活躍してくれます。
わが家も冷凍餃子や冷凍唐揚げをストックしておくことで大変助かっています。
宅配食サービスを利用する
最近は、感染症の影響もあって特に人気がある宅配食サービスです。
冷凍・冷蔵のお惣菜や冷凍弁当を宅配してくれるサービスなどさまざまです。
お惣菜の宅配サービスのなかには、栄養士監修のもので栄養バランスに配慮されているうえに、アレルギー対応のおかずもあるので、自分のニーズに合わせて利用することができます。
冷蔵であれば忙しい週に。冷凍であれば困ったとき用にストックしておくなど工夫もできます。
- つくりおき.jp(冷蔵)
少し手間のかかる家庭料理を数食分まとめておとどけ。ボリューム満点。 - シェフの無添つくりおき(冷蔵)
おいしい無添加のおかずを数食分まとめて配送。 - FitDish(冷蔵)
好みに合わせたおかずが届く。冷蔵なのに賞味期限は約30日で便利。自動継続なしでお試しOK。 - わんまいる(冷凍)
国産食材100%、合成保存料不使用で安心安全な冷凍おかず。日経DUALランキング味と品質で1位獲得。
- ママの休食
プレママ・育児ママのために栄養いっぱい。塩分控えめだから子どもも食べられる。 - ヨシケイのシンプルミール
和洋中の種類豊富なメニュー。当日の朝5時まで注文・キャンセルOK。 - nush
健康に配慮した栄養価基準のメニュー。
家事代行サービスを使う
家事代行サービスのなかには、料理代行も可能です。
ちなみに沸騰ワードでおなじみの家政婦の志麻さんは、家事代行さんですね
色んな会社がありますが、初回お試し半額だったり、ミールキットがついてきたり、1回だけのプランなどお得に試せるので、始めやすさはあります
ハードルが高い気がしますよね、でも自分の時間・心の余裕をもつためにも人の力を借りることも大事です。
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみましょう
家族以外の人が家に入ることは、できれば控えたい……でも作り置きのおかずがほしい!という方には
数日分の冷蔵のつくりおきおかずが届く
も、おすすめですよ。
わが家も使っていますが、とても便利です
子どものご飯を作りたくない
幼児食の宅配食サービス
わが家は、3歳の子どもがいるので大人ご飯はスーパーで買ってこれても、子どもの分は作らないといけません。
できるだけ子どもには添加物を控えて、味付けは薄味を意識しているので市販品はできるだけ控えたい!
そんな子どもへのご飯に配慮したいママにもおすすめなおかずは次の2つです。
やさしい味の料理なので、子どもでも気にせずに大人も一緒に食べられます。
料理をしたくない、なんにも作りたくない日にはおすすめです。
幼児食用のおかずが準備したい人には、こちらもあります。
- おいしい幼児食 もぐっぱ
シェフ・管理栄養士監修の冷凍おかず。大人が食べても満足な美味しさ。 - 冷凍幼児食mogumo
管理栄養士監修。メニュー表やアテレコセットでレストランごっこも楽しめる工夫あり。 - 幼児食宅配 ホーミール
保育園栄養士監修・保存料無添加の幼児食。
冷凍庫にストックできて便利ですよ。
和食中心の総菜を買う
スーパーやコンビニでは、子どもが食べやすいような味付けが売られていることはほとんどありません。
ただ比較的、塩分・油分が控えめな和食中心のお惣菜は食べやすいことが多いです。
わが家では、ちょっと気になるときはお豆腐に混ぜたり、ご飯に混ぜたり工夫して食べてもらっています。
離乳食を作りたくない
宅配食材
裏ごしされた野菜などベビーフードが充実している宅配食材もおすすめです。
わが家は、分かりやすいカタログや注文しやすいアプリ、webでレシピも検索できる利便性から生協の宅配パルシステムを利用しています。
裏ごしシリーズの枝豆やさつまいも、骨抜き魚などを利用して簡単に離乳食作りを済ませることもできます。
\ 2,000円相当が今なら780円 /
お得に離乳食セット・おとなご飯が食べられる
ベビーフード
ドラッグストアやスーパーなど手軽に手に入るベビーフードは、離乳食作りが面倒なときは特に活躍します。
ベビーフードは栄養も考えられているし、迷いやすい月齢の味付けや硬さもカバーできるので、負担を減らすためにも使っていけると良いですね。
ご飯を作りたくないときのおすすめアイテム
無洗米
寒い時期は特にお世話になりたい無洗米。
無洗米だとお釜にお米と水をいれてセットするだけなので、料理したくない日でも簡単にできます。
お米を洗う時間も1回3分ほどだとしても、1カ月にすると90分も時短になりますね。
自動調理鍋
具材を切って、調味料を入れる余裕があれば、家電に頼ってしまうのもアリです
朝にセットしておけば、帰ってくるときには完成しているので、夕飯の準備がかなりラクになります。
子どもを待たせる時間もだいぶ減るので、子どもの機嫌が悪くなる前にご飯が出せそうですね
\ ポイントいっぱい楽天市場 /
今いちばん人気はなにかな?
フードプロセッサー
子どもが野菜が見えていたら食べてくれない……
そんな時に活躍するのが、フードプロセッサーです。
そのまま食べてくれたらラクなのに、工夫しなきゃいけない。
これがめんどくさくて、ご飯も作りたくなくなりますよね。
わが家は、フードプロセッサーに肉・野菜(人参・玉ねぎ・ほうれん草)・卵・片栗粉・コンソメなどを順番にいれて、ガーと回してハンバーグを作ることもあります。
作りたくなくても、作らなきゃいけないときは手を汚すこともなく済むのでおすすめですよ。
\ 楽天市場で今いちばん人気はなに?/
まとめ
本記事では、共働き家族の料理を作りたくないときの理由・解決策を紹介しました。
解決策は以下の4つのレベルに分けて、それぞれ解説しました。
料理担当はママが多いと思いますが、ママの笑顔は子どもの笑顔にも関わるので、ぜひ頑張りすぎずに食事の用意をしてくださいね。
手間抜き・ラクラクごはんの準備で、ストレスは減らしましょう