ご飯を作りたくない疲れたあなたへ｜もう悩まない！ラクする技

こんな風に悩んだ経験はありませんか？

本記事の主な内容は次のとおりです。

これを読むことで、ご飯を作りたくないときに悩まずご飯準備をするアイデアが分かります。

一人暮らしの人に使える内容もあるので、ぜひ参考にしてくださいね

気になるところからチェック

ご飯を作りたくないと感じる理由 6つ

仕事・家事・育児に疲れている

料理は、工程数も多く、考えることもいっぱい。

しかも立って作業するので、結構なエネルギーを使いますよね。

私たちは、日々の仕事や家事、育児などをこなして疲れているので、料理をするとなると「作りたくない」「めんどくさい」という気持ちになります。

毎日の献立を考えるのが大変

など

献立は、たくさんのことを考えてメニューを決めるので、とてもストレスがかかります。

献立を考えること自体が億劫になる日もありますよね。

作ったご飯を子どもが食べない

これは、離乳食期や幼児期の子どもによくある問題です。

子どもの栄養バランスや好き嫌いを考えて作っても、おかまいなしに食べません。

そうなると、親としては心配になりますし、作った料理が無駄に感じられることも……

片方のパートナーだけが料理している

女性が男性の3倍以上も家事をすることが多い日本。（総務省：我が国における家事関連時間の男女の差）

どちらかに料理の負担が偏りがちになります。

買い物に行く気力・時間がない

料理を始めるには、食材を用意する必要があります。

時間がなかったり、やる気がでなかったりすると、料理への第一歩を踏み出すことすら億劫になりますよね。

そもそもやる気がでなくて病気かと心配

長期間にわたって、料理だけでなく日々の活動に対するやる気がわかない場合は、体調不良のサインかもしれません。

あまりにひどい場合は、

• しっかりと休むことに集中する
• 家族や友人に相談して一緒に解決策を考える
• 必要に応じて医療機関を受診する

など、対策を行うようにしましょう。

ご飯を作りたくないときの対処法　6つ

ご飯を作る時間や気力がない日は誰にでもあります。そんなときに役立つ対処法を6つご紹介します。

元気なときに時短料理をチェックする

はじめから時短料理のレシピが分かれば、料理のハードルは下がります。

普段から時短料理のレシピを集めて、ご飯を作る気がない日に備えておきましょう。

デリバリーサービスを利用する

スマホのアプリなどで簡単に注文すれば、料理を作る手間を省くことができます。

近ごろ、様々なデリバリーサービスが普及しており、自宅まで様々な料理を届けてくれるので便利です。

スーパーやコンビニでお惣菜を買う

お惣菜を購入することで、めんどくさい食事の準備はあっという間に終わります。

最近では、スーパーやコンビニエンスストアでも、おいしいお惣菜が多数取り扱われています。

健康に配慮したお惣菜も増えているので、バランスよく食事を取ることもできます。

冷凍食品をストックしておく

冷凍食品は保存がきくので、ストックしておけば急な残業や忙しい日でもすぐに食事を準備できます。

最近の冷凍食品は品質も高く、多種多様なメニューが揃っているので、選択肢も豊富です。

宅配食サービスを利用する

宅配食サービスは、日々の食事作りや献立を考える苦労から解放されたいときの救世主です。

栄養士監修のメニューも多いうえに、冷蔵や冷凍、おかず、弁当など扱う種類は豊富です。

ライフスタイルに合わせて、使い分けられるのも魅力ですよ。

パートナーに作ってもらう

調理の負担を感じたときは、パートナーに協力を求めましょう。

分担を見直したり、パートナーが作る日を決めたり工夫をすることで、料理の疲れも減らすことができます。

手間なしおすすめメニュー

ご飯作りたくないけど、作らなきゃいけない……そんなときありますよね。

ここでは、わが家の「作らざるを得ない」ときの定番メニューを3つご紹介します。

オーブン焼き

オーブンレンジがあるご家庭には、1年中おすすめです。

好きな野菜を切って、味付けしたお肉を置いて、オリーブオイルをかけて、オーブンで焼くだけです。

わが家のレシピは次の通りです。簡単に紹介します。

鍋料理

冬の季節には大活躍の「鍋料理」です。味付け次第で夏もOK！

市販の鍋の素でもOKです。添加物等が気になる方は、「白だし」「醤油」「塩」で味付けてもおいしくできます。

具材は季節に合わせてなんでも良いです。夏場は柑橘系でさっぱりでも美味しい。

わが家では、野菜・肉・魚の種類を変えることで、飽きないように工夫しています。

種類	例
野菜	白菜・キャベツ・もやし・えのき・しめじ・しいたけ・ネギ・水菜・大根・人参などを
肉	豚小間・豚バラ・鶏モモ肉・鶏むね肉（片栗粉で覆う）・手羽元　など
魚	パンガシウス・ぶり・たら　など
ほか	豆腐・マロニーちゃん・ウインナー

手羽元（と大根）のポン酢煮

写真とは内容が少し違いますが、手羽元と大根（切る元気があれば0.5cmのいちょう切り）をポン酢と水を1:1＋粉末の鶏だしを一振りして、煮れば完成。

鶏もも肉や豚バラブロックでも美味しくできます。

軽量しなくても、1:1＋粉末の鶏だし（あとは好みの濃さ）でやれば、だいたいなんでも美味しいです。

ご飯作りのストレスをためないために

手作りにこだわらない

特に真面目な人や今まで頑張って自炊している人は、惣菜に手を出すことには敬遠しがちです。

最近では、栄養バランスや添加物にも配慮されている惣菜や冷凍食品も多いので、手料理するよりも美味しく、健康的に準備できることもあります。

おかず1品でも市販の惣菜に頼ることで、調理の手間を大幅に減らすことができます。

今は使うことで自分の時間も増えるし、余裕もできるので、料理がとてもラクになりました。

自分を甘やかす日をつくる

一週間に一度など、定期的に自分を甘やかす日を作りましょう。

など、料理から完全に解放される時間を持つことで、心身共にリフレッシュできます。

家族に気持ちを話す

もしご飯作りでストレスがあるなら、ぜひ家族と話し合ってみましょう。

自分が思っているよりも、もっと手間をかけずにご飯を準備できるかもしれません。

わが家の場合は、長年の自炊でストレスフルだった私は

と伝えると、夫は

と、もっと何か言われるかなと思っていたのが、まさかの快諾でした。

料理がストレスなことを一度伝えているので、「今日はご飯を作ってほしい」というのも頼みやすいです。

伝えないと分からないこともありますよね。

料理は家族をつなぐ大切なことですが、それによってストレスを溜めすぎてもいけません。
紹介したような工夫を取り入れて、日々の食卓を楽しむためのバランスを見つけましょう。

ご飯を作りたくない日は、つくらなくたって良い！

本記事では、多くの人が直面する「ご飯を作りたくない」ときの理由と対処法を紹介しました。

料理の負担を減らす対処法は、次の通りです。

私も、毎日のように夕飯を手作りしていたときはストレスすぎて「もう作りたくない！」とよく悩まされていました。

いまの令和時代は便利な時短方法やサービスにあふれています。

ぜひパートナーと話し合って、料理の手間を減らして楽しい食事時間を送りましょう。