【ママ必見】レビューすくすくチェア　スリムプラスのメリット・デメリット

本記事は、すくすくチェアスリムプラスを生後7か月から2歳6か月と約2年使って分かったことをレビューします。

良かったところ	残念なところ
食事時間が楽しい いつでも身体にあった椅子で姿勢よく食べられる 自分の居場所、席ができて嬉しそう お手頃価格なのに優秀 インテリアに馴染む 座板の形状上、乗り降りさせやすい	足板の変更が面倒 ガードとベルトの間にご飯が溜まりやすい 専用テーブルが狭い すごい頑張れば、ベルトから抜け出せちゃう

では、概要・特長から見ていきましょう！

すくすくスリムチェアプラスの概要

• 対象：腰が据わった生後7か月～10歳ごろ
• 高さ 約80.5cm 幅 約47cm 奥行 約55.5cm　耐荷重60kg
• 本体の重さ：8.7kg
• カラー：ナチュラル・ライトブラウン・ダークブラウン
• 素材：ラバーウッド
• 塗装：ウレタン樹脂
• 組み立て式
• オプションに専用チェアベルト、クッションあり

特長

幅が狭いけど、座るには問題ない

同シリーズ　すくすくチェアより6cmも狭いので、小さなダイニングテーブルでも使いやすいです。年の近い兄弟や双子でも2台並べての使用に向いています。

しかも、大人が腰かけて丁度くらいの大きさなので、子どもは問題なく使用できます。

ちなみに、我が家の大人椅子と比べても幅はそこまで変わらないです

高さ調整は豊富・奥行調整も可能　

すくすくチェア スリムプラスは、3cm刻みで座板・足板の位置が変更可能です。位置を変えられることで、10歳ごろまでちょうどいい高さ、いつでも姿勢よく食べられます。

また、足板位置が変更できないタイプは、体に合わなくなると買い換える必要があります。
再度どのキッズチェアが良いか選び直すなど、思考的にも金銭的にも負担になりますよね。

そう考えるとキッズチェアまで長い期間使えるのは、ありがたいです(^^)

座板は波型シート

座板は写真のように波型になっているので、子どもを座らせやすく降ろしやすいです。
また、子ども自身も座りやすい形状です。

子どもが自分で乗り降りできるまで、安全のためパパ・ママが抱っこして乗り降りさせます。

2歳の息子(11kg)を毎日抱っこして乗り降りするのは、地味に大変なので、この形状には助かっています。

専用のテーブルがついている

すくすくチェア スリムプラスは、たいていテーブル付で販売されています。
テーブル付のおかげで、

こんなにいいことがあります。

＊＊ちなみにテーブルは椅子の後ろに回せるけど、子どもをのせてから回せないから注意です。

落下防止のテーブル縁

専用テーブルの縁には、ガードがついています。このおかげで、落としやすいコップや食器、水や食べ物も落ちにくく、床の掃除の回数もへります。

しっかりT字ガード

ハイチェアは、椅子からの転落事故が多いです。そのため、おまたにガードがついているのは子どもの転落予防に安心です。

レビュー

2年使って感じた良いところ・残念なところを紹介します。

良かったところ	残念なところ
食事時間が楽しい いつでも身体にあった椅子で姿勢よく食べられる 自分の居場所、席ができて嬉しそう お手頃価格なのに優秀 インテリアに馴染む 座板の形状上、乗り降りさせやすい	足板の変更が面倒 ガードとベルトの間にご飯が溜まりやすい 専用テーブルが狭い すごい頑張れば、ベルトから抜け出せちゃう

良かったところ

食事時間が楽しい

1番はこれですね。テーブルで食事をとる我が家は、すくすくチェア スリムプラスのおかげで家族で同じ目線で食卓を囲めています。ママのお膝やバウンサーでは、目線を合わせて食事ができないので、このハイチェアのおかげで今も楽しく食べられています。

いつでも身体にあった椅子で姿勢よく食べられる

子どもの成長は、あっという間です。息子は1歳から2歳になるまでで、10cmほど身長がのびました。なので、豊富な足板の高さ調整と座板の位置変更で、いつでも姿勢よく食事ができます。

自分の居場所、席ができて嬉しそう

とにかく自分の席ができて笑顔いっぱいです。早くから自分で椅子に登ろうとすることが多かったです。

お手頃価格なのに優秀

有名ハイチェアの中では、すくすくチェアスリムプラスは安価です。

某有名チェアはチェア本体で36,300円、41,800円としますが、すくすくチェアスリムプラスは16,830円と比較的安く購入できます。

その割に足板の高さも、座板の奥行も変えられるし、専用テーブルもついているし、長い期間使えるし、とても優秀です。

何かとお金がかかる子育てでは、本当にありがたいですね

インテリアに馴染む

家のインテリアには馴染みやすい、落ち着いたカラー展開です。

我が家は、ダークブラウンを使っていますが、大人の椅子と似たようなカラーなので、ハイチェアの存在に違和感がありません。

座板の形状上、乗り降りさせやすい

特長にもあげましたが、本当に抱っこして椅子に座らせたり、下ろすのって地味に大変なんですよね。

波型があると足を通しやすいので、子どもも足を通しやすい意外に便利でしたね

残念なところ

足板の変更が面倒

足板・座板の位置が変えられるのが良いところですが、正直面倒です。

左右のネジを回して、緩めて板を抜く必要があります。

そんなに頻繁に変えるものでなく、足板が合わなくなる4-6か月ごとなど、忘れたころに変えるくらいなので、大負担ではありません。

でも、ワンタッチで変えられるハイチェアもあるのでそちらが羨ましいのが本音です。

ガードとベルトの間にご飯が溜まりやすい

1人でも食べられ、自分が強くなっている息子。イヤイヤ期の息子はエプロン嫌いです。

食べるたびに、ガードとベルトの間にご飯が落ちやすいです

ここにご飯やおかずや麵たちが沢山溜まっちゃいます

前が覆えるこんなタイプのエプロンだったり、こまめにベルトを洗濯機で洗えば良しです。

ちなみに専用チェアベルトは手洗いだけど、我が家は面倒なので、ネット＋洗濯機で洗ってるけど今のところ大丈夫です。

専用テーブルが狭い

専用テーブルがあるので、食べることに慣れるまでは食べやすい！

でも、ある程度、食べる量が増えてくると専用テーブルは狭くなります。

あと、丸洗いが出来ないから、テーブルの端は特にこまめに拭かないと、汚れが溜まります。

ちなみに、よく食べるようになった今では、我が家はダイニングテーブルにつけて一緒に食べています。
この方が一緒に食べている感じが強くなるし、本人は楽しいようです。

家にもよりますが、我が家のダイニングテーブルとすくすくチェアスリムプラスのテーブルの高さは、そこまでかわらず、息子の食事に影響はありませんでした。

ちなみに

テーブル下は1人食べができるようになると、とてもとてもとーても食べこぼしが酷くなります。

お掃除のためにも、こちらもオススメです。
あるのと無いのとでは、掃除のしやすさが格段に違う！

これからご飯が始まるママは是非だまされたと思って検討してほしいです

すごい頑張れば、ベルトから抜け出せちゃう

転落予防の専用ベルトも、知恵がつくと抜け出せちゃいます。

息子の場合、正面向きでしっかりベルトを締めても、体をひねってベルトにゆとりを持たせて、器用に抜けます。

今まで、危ないことはありませんでしたが、そこはちょっと心配でした。

心配な人は5点チェアベルトの方が良いかもしれません。これなら持ち運びもできるし外出時にも使えますね

口コミ　有名通販サイトよりまとめ

下の子に買うなら・・・

正直、不自由はないし、すくすくチェアスリムプラスを購入して良かったです(^^)
これがなければ、息子のご飯は進まなかったです。

ただ、

• 足台の位置変更が面倒
• 小さい頃は5点ハーネスが良い(転落予防)
• 食事後のテーブルの掃除

のことを考えると、2人目はビヨンドジュニアを検討中です。

• 足台位置はボタン式でつけ外し楽そう
• 丸洗い可能なテーブルカバー
• チェアクッションあり

手間と安全を考えるとこっちが良いような・・・

ただ価格はちょっと高めだし、我が家のインテリアに馴染むのは、すくすくスリムチェアプラスなので、正直悩みどころです。

まとめ

本記事では、すくすくチェア スリムプラスのレビューでした。

良かったところ	残念なところ
食事時間が楽しい いつでも身体にあった椅子で姿勢よく食べられる 自分の居場所、席ができて嬉しそう お手頃価格なのに優秀 インテリアに馴染む 座板の形状上、乗り降りさせやすい	足板の変更が面倒 ガードとベルトの間にご飯が溜まりやすい 専用テーブルが狭い すごい頑張れば、ベルトから抜け出せちゃう

デメリットはもちろんあるけど、メリットもしっかりあるので息子は使えなくなるまで、このすくすくチェアスリムプラスを使い続ける予定です。

パパとママと同じの使いたい！一緒が良い！という息子にとっても、我が家のインテリアに馴染みやすいこのチェアには文句なし

さすが日本のメーカーだけあって、質だけでなくカラーも落ち着いたデザインで最高です。

是非、これから購入される方のお役にたてれば嬉しいです。