【実録】離乳食・補完食 食べないならお休みもOK!我が子の食べない記録

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【実録】離乳食・補完食 食べないならお休みするのもあり!全く食べない我が子が食べるまでのお食事記録!

こんにちは、つなとも です!

やんちゃな1歳の男の子ママです。
離乳食・補完食を始めたころは、息子は全く食べない子でとても悩みました。

悩むママA

なんでたべないの?何がいけないの?

悩むママB

食べ物をポイってしないで!どうして嫌がるの?

食べない子をもつ親は、同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

息子は、なんとか1口食べてくれても、嫌な顔をするか、吐く。

「我が子が食べるようになるなんて思えない・・・」沈んだ気持ちが続く日々。

そこで、今まさに食べない我が子に悩んでいるママたちの参考になればと、息子の全く食べない時代からパクパク食べるようになる時代までの経過を書いています。

この記録は、「こうしたら食べるようになりました!」「これが良かったですよ!」などの解決策を書いたものではありません。

ただ全く食べない子でも、こんな経過で沢山食べるようになりましたよ?

食べないから我が子は、むしろお食事お休みしていましたよ?大丈夫!それでも食べるようになりましたよ?

という記録です。

つなとも

これを読んで、全く食べない我が子をもつママの希望になれば、嬉しいです

では、どうぞ!

目次

全く食べない期

生後5か月 離乳食・補完食 開始

生後5か月半ごろに

「補完食」の本を読み漁り、「10倍がゆ」じゃなくても大丈夫そうと「5倍がゆ」から挑戦しました。

私たちのご飯にも興味を示していたり、もぐもぐする様子もあったので、「食べてくれるだろう」「おっぱいも大好きだし食べるのも好きだろう」と思っていました。が。

口を開けない・・・・食べない・・・

スプーンを持つ私の手を止め、嫌な顔をして拒否

5日やって、お互いに苦痛なのでやめました

生後6か月~8か月 離乳食・補完食をお休みした時代

しばらくして、再度挑戦しました。
が。前よりは食べる雰囲気あるかな?程度で、やっぱり食べません

「6か月 離乳食 食べない」でスマホをポチポチ。

「7か月 離乳食 食べない」でスマホをポチポチ。

「8か月 離乳食 食べない」でスマホをポチポチ。

毎日、毎月、解決策を調べに調べ、ペーストにした人参やら、りんごやら、も試しましたが何にも食べませんでした。

「この出汁で煮たらびっくりするくらい食べたんです!」みたいな「昆布だし」「かつおだし」など、なんでも試しましたが、食べません。

むしろ「オエ」と吐いていました。嘔吐です。

唯一食べたものは、しま〇じろう!

そこで、この頃は思い切って離乳食・補完食をお休みしました

夫は「毎日出した方が良いらしいよ?」(他人事か)とか言ってきましたが、

もう出すことさえやめました

つなとも

食べないものは食べません。
食べたくなれば、なんかアクションしてくるでしょきっと。
という気持ちでした。

生後9か月 ライスシリアルだけ食べた時代

この頃は、ほぼお食事はお休み。

たまーに出しては、拒否される日々でした。

でも、さすがに生後9か月

つなとも

完全母乳では「鉄分」不足で成長に影響があるのでは?

と心配になり、調べに調べた結果。

ガーバーのライスシリアル」様と出会いました。

こちらは、1回の食事分で1日に必要な鉄分の45%をカバーしてくれる

「食べない子」でお悩みのママには救世主の商品です。

しかも、この救世主を息子は食べてくれたので本当に救われました。

どろどろにした野菜を混ぜても沢山食べてくれました。

しかし。この喜びは1か月で終了しました。

また食べてくれない時代の到来です。

生後10か月 うっかり1口だけ食べた時代

また、初心に戻り「5倍がゆ」から始めました。

お粥さんも、粒あり、ペースト、軟飯などバリエーション豊富に試し、

野菜も人参、小松菜、バナナなどなんでも試しました。

それでも、基本は拒否でうっかり1口食べて、嫌な顔をする。

そんなお供えの日々でした。

この時期の好物は、ボディローション

この頃には、正直、どうせ食べないので、食べようと食べまいと

どうでもよくなっていました。

つなとも

1口でも食べてくれたらラッキーくらいの気持ちでした

食べ始めた期

生後11か月 突然パパのご飯を食べた時代

突然の白ご飯時代

転機は突然きました。

息子がパパの朝食に興味を示し、食べたがったのです。

そして、パパの「白ご飯」を1口パクリ

そのあとももっとよこせーとパパの白ご飯をパクパクと。

いきなり「完了食」へステップアップしました。

それからは、白ご飯を1週間くらい食べてくれました。

つなとも

本当に子供は不思議ですね

麺類ブーム時代

しかし、白ご飯時代も終わりを迎えます。

突然食べなくなりました。

そこで、ダメもとで、ベビーフードコーナーにあった「うどん」「パスタ」をゆでてあげてみることに。

驚き!食べました

散乱したパスタ達 お行儀が悪くて、すみません

そこからは、毎日毎食「うどん」「パスタ」でした。

たまに「カボチャ」「豆腐」「人参」など、色や味がバレないようにうっすら入れてみたり工夫をしていました。バレた時は食べませんでした・・・

1歳 パン・パンケーキ時代

しかし、また麺類時代も突然終わりを迎えました。

麺類さえも食べなくなりました。白ご飯も拒否でした。

すると次は私が食べていた菓子パンに興味を示し、じっと見ていたので、端の部分を少しあげると、なんと食べました。

調子にのって「食パン」をあげるとパクパク、もぐもぐ食べてくれました

「食パン時代」の到来です。

食パンをほおばる息子 お行儀が悪くて、すみません(2回目)

そして、また調子にのった私は野菜・果物入り、砂糖なしの「パンケーキ」「シフォンケーキ」を作ってみることに。なんと食べてくれました

1歳1か月 納豆ご飯とバナナなら食べる時代

ここから、少しずつ息子も食に目覚めました。

久しぶりに白ご飯を出すと食べてくれるようになっていました。

でも、食は進まないので試しに「納豆ご飯」を出すと、びっくりするくらい食べました

また救世主の登場です。「納豆様」です。

しかも、救世主はもう1人現れます。そう、「バナナ様」です。

毎日、納豆ご飯とバナナのオンパレードです。

お行儀良し!

ちなみに、食事に関して、ここで「納豆ご飯」と「バナナ」しか食べないことを小児科に相談しています。

小児科の先生は「炭水化物に偏っているけど、仕方ないよね」

とのことでした。

そうなんです。もう仕方ないんです。

息子の食べられるものは、息子にしか分からないんです。

食べられれば良いんです。

生きていれば良いんです。

1歳2か月 納豆を混ぜれば何でも食べる時代 カボチャ・サツマイモ時代

この頃から、息子が変わり始めました。

納豆ご飯に野菜やら、肉魚などのたんぱく質やら、何を混ぜても嫌がらずに食べてくれるように。

(ちなみに、混ぜる食材が無くて面倒だった時は、ベビーフードを混ぜていました。味が苦手そうな種類は洗って、具だけ頂戴していました。それでも、食べてくれてました。)

そして、ふと思いつきで甘みのある野菜「さつまいも」「カボチャ」を、納豆ご飯とは別に1口大にしてあげると、素材そのままでも食べてくれました。

ほんと、今までの息子では考えられませんでした。

ここから、味をしめた私は、

「さつまいも」+ひき肉や野菜
「カボチャ」+ひき肉や野菜 など、

色んな工夫をし始めます。

そして、「さつまいも」「カボチャ」が混ざっていれば、なんでも食べてくれるようになりました。

1歳3か月 「まんま―!」食欲爆発 時代

工夫し続けた今では、納豆ご飯に混ぜなくても、野菜もお肉もなんでも食べます

ちなみに「手づかみご飯」にしたくらいから、より一層食べるようになりました。

さつまいも、カボチャが無くても、ハンバーグ、野菜スープ、野菜入り卵焼き、シュウマイなど何でも食べます。

ある日の食事 映えなくて、すみません

今では「まんま食べる?」と聞けば

「まんまー!」と進んで、自分の椅子に向かいます。

昔が嘘のようです。

最近は、毎日とりわけご飯で、おなかいっぱい食べてくれます。

つなとも

ありがとう、息子

おわりに・・・

生後5か月から8か月、10か月は全く食べなかった息子ですが、1歳3か月になった今では「まんまー!」と喜んでご飯を食べてくれます。

なんでも「うんま!」と言って笑顔で食べてくれるので作りがいがあります。

離乳食・補完食の開始当初は、

食べなくて、食べなくて、
全く食べなくて、食事の時間が辛かった
です。

ストレスの毎日で、主人にも八つ当たりしました。(ごめんなさい)

それでも、

息子の様子に合わせて、

拒否した時は離乳食・補完食をお休み

食べた時は、食べる食材や形態を工夫して

なんとか食べるようになりました。

全く食べない期のころは、

つなとも

ずっと母乳飲んでる大人なんていないし大丈夫

と言い聞かせ、

偏食時代は、

つなとも

ずっと麺類だけ食べてる大人なんていないし、

ずっと納豆ご飯だけ食べてる大人もいないし、

いつかはなんでも食べるようになる、大丈夫!

と言い聞かせていた毎日でした。

今では本当にそうだなと思います。

だから、悩んでいるママさん達

いつか時がくれば食べるんです。

大丈夫です。何とかなります!

ここで、息子のお食事記録は終わりです。

ちなみに、食べ始めた当初は手づかみご飯やとりわけご飯に困ることが多かったので、

料理が苦手な私が作った「手づかみご飯」「とりわけご飯」が他のママのお役に立てるように

これから少しずつ紹介していきたいと思います。

つなとも

ここまで飽きずに読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

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